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[不動産の本棚] ゴルゴ13が総武線から江戸川区のタワマンを狙撃!?

テーマ:不動産の本棚

≪写真はイメージです。photo/AC≫



俺の後ろに立つな!


 …後ろに社長が立っていても気付かないわたしは、スナイパーにはなれなさそうです。

 さて今回ご紹介するのは『ゴルゴ13』。


≪最近のゴルゴには河野外務大臣まで登場する。≫


 デューク東郷、またの名をゴルゴ13。神をも殺すといわれた腕前から、キリスト処刑の地・「ゴルゴタの丘」と、聖書にも登場する「13」という忌み数の組合せによる、なんともハードロックな異名です。

 ゴルゴについてわかっている数少ない情報の一つが「東洋人であるらしい」ということ。東郷という偽名からして、ことさら日本人の血筋であることを匂わせているようにも感じます。海外でのミッションが多い印象の彼ですが、山梨県内のJRリニア実験線で、高速走行中のリニアモーターカーに試乗するアメリカ政府高官を狙撃したり(※1)と、これまでにも日本で難易度Aのショットを披露しています。

 そんな一流の男は、やはり一流の乗り物にしか乗らないはず(※2)なのですが、なんとそんな一流スナイパーの彼が、総武線には乗ったことがあるという事実をご存知でしょうか?

 ゴルゴ13の文庫版コミックス第90巻に収録されている『呉越同舟』というお話では、ゴルゴ13は、周辺からは狙えないタワーマンションの最上階を狙撃するのに、なんと総武線のなかからターゲットを狙います。

≪総武線快速のグリーン車からゴルゴ13が?!≫


 ターゲットとなったタワーマンションがどこにあるかについて劇中では「江戸川区内」という情報以外明らかにされていませんが、恐らく、江戸川区内に2つある総武線の駅のうち、平井駅周辺の物件が狙われた可能性が高いと思われます。(※3)

≪さいとうたかお『ゴルゴ13 (90)円卓の騎士団』(リイド社)収録『呉越同舟』P55より≫

 本作の初出は1993年。一般的にタワーマンションと呼ばれる物件は、高さ60m以上(階数にして20階以上)のものと定義されており、私たちが住む現実世界で建設ラッシュを迎えるのは、1997年の規制緩和以降です。ゴルゴ13の世界ではいち早くタワーマンションブームの到来と、海外マネーによる不動産投資が当り前に行われる時代が予見されていたことは、本当に驚かされます。



※1 ゴルゴ13・本誌461話『至近狙撃』
※2 飛行機ではいつもファーストクラスかビジネスクラスに乗っている印象がありますが、稀にエコノミークラスを使用していることもあるようです。(出典:2014年02月03日更新 ハフポスト「いま、アニメ『ゴルゴ13』を見るべき13の理由」、山口浩)
※3 ゴルゴ13が狙撃に陣取った場所は、総武線上り快速列車のグリーン車内でした。劇中では、狙撃に成功したゴルゴが錦糸町駅から逃走するシーンが描かれていますので、恐らく、快速停車駅の新小岩を出発後、平井(通過)→亀戸(通過)→錦糸町というルートを辿ったものと思われます。


取材・文/TN(HN)
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